
この建物の
側面の室内壁面に2階及び1階にもその症状が見られるとの事です。
仲の状況を確認した上で、
その直上部の確認を行わせて頂きました。

先ずは屋上部の防水の方は施工されてそれ程時間を経過していない事も有って、それ程劣化している状況では有りません。
ですので率直に
屋上防水に原因が有るとは考え辛い状況と感じられました。

排水口の方は改修ドレンを取り付けておりましたので、こちらも問題がある様には感じられませんでした。
いずれにしても
防水面よりもその他の部位に原因が潜んでいる可能性が考えられます。

そこで
目を転じて外壁の方の状態の確認を行ったところ、継ぎ目シーリングが少々劣化を来たしは決めていると共に、特に気になる箇所の代表としてはこの外壁と配管の取り合い部のクラックの発生がかなり進行している状態に映ります。
この場所原因となっている可能性が考えられる状況でした。

更に
笠木継ぎ目の方も少々劣化を来たし始めている状況が見受けられました。
先ずは
簡易的に修繕を行う場合は、配管廻りやこちらの笠木継ぎ目をシーリング補修等塞いでみて様子を見て行く方法となります。
勿論、
これらの補修を行った上で更に全体の塗装施工も視野にご検討されていくと、より雨漏り対策として有効な施工となり得ます。
私たち街の外壁塗装やさんでは、
雨漏り調査からの原因追及からより良いメンテナンス方法のご提案をさせて頂く様、ご訪問致しております。
尚、
赤外線カメラを使用した調査や散水検査等も実施致しておりますので、雨漏りでお困りの皆様もお気軽にご相談下さい。
記事内に記載されている金額は2024年05月06日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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