こちらのお客様は築年数10年目との事で今回のご相談を頂きました。
年数的にも劣化症状が始まっている頃合いで著しい損傷はそれ程見受けられません。
外壁のシーリングにおいては色の黒ずみ変色と、若干の割れは始まりつつある現状です。
この位で手を加えられると、非常に良い仕上がりが期待出来るタイミングとも言えます。
外壁の汚れも少しずつ始まっている現状でした。
が、この程度であれば同様に高圧洗浄作業でかなり落とせる範疇の汚れとなります。
そう言った意味合いで、柄有りの部分はUVプロテクトクリヤー等のクリヤー塗料も十分対応出来る外壁の状況になります。
少し劣化症状が進行ている箇所としてはこの破風板や幕板の部分が挙げられます。
この建材と外壁の柄無し単色の部分は通常の色付けによる塗装でご対応させて頂ければ、耐久性の向上と美観の改善に大いに繋がって参ります。
外壁塗装工事において柄有りサイディングを考慮する際、適切な塗料の選択が重要です。
柄有りサイディングはその独自のデザインや模様が特徴であり、外観を美しく保つためには適切な塗料が必要です。
まず、柄有りサイディングは表面の模様や質感を生かすため、透明な塗料やクリヤー塗装が適しています。
これにより、柄や質感が際立ち、美しい外観を長期間保つことができます。
また、クリヤー塗装は透明なので、元の色味や模様を損なうことなく、サイディングを保護することができます。
一方、柄有りサイディングにはカラフルな色味を活かすために単色の塗料も選択肢として考えられる場合も有ります。
カラフルな色味を持つ柄有りサイディングには、明るい色や鮮やかな色を塗ることで、建物全体の印象を変えることも可能です。
ただし、色味を変える場合は、元の柄や模様は残りますが、1色になってしまうので、その辺りは注意が必要です。
最適な塗料の選択は、柄有りサイディングの特徴やお客様のご要望に合わせて行うことが重要です。
私たち街の外壁塗装やさんに相談して頂ければ、最適な塗料のご提案、お客様にとって最良の塗料選びが出来ますので、是非ご検討頂ければ幸いです。
記事内に記載されている金額は2024年07月15日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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