幕板の割れが発生
その幕板に所々、割れの発生よる劣化症状が認められました。
数年前から発生し始めている症状の様で、ここに来てその進行が顕著になってきている様子です。
再固定が必要です
こちらは完全に幕板の上下が分断されており再固定が必須です。
最低限下地の有る箇所に釘止め等の処置を行いつつ、割れている箇所にはシール処理を行って劣化を食い止めて行く必要が有ります。
外壁との取り合いもシーリングが劣化
加えて外壁との接着部分もシーリングが劣化しているので、同時にシーリング補修を行う事となります。
この様な補修を行う事で幕板の耐久性を復元して参ります。
幕板の補修若しくは交換のご提案
勿論、補修の方法はご紹介させて頂いた通りですが、症状の進んだ場所においては部分的に交換していく事も良い方法です。
それらをご提案させて頂き、今回は先ず補修の方法で考えたいとの意向を承りました。
補修の場合は塗装も有効となります
この様に幕板の割れによる劣化対策には、定期的なメンテナンスと適切な補修が重要です。
幕板が割れると、雨漏りや劣化が進みやすくなります。
まずは、割れた部分を確認し、割れが進行していないかをチェックします。
次に、割れた部分を適切に修復する必要があります。
修復方法としては、割れた部分を適切に補修するためのシーリング材を使用することが一般的です。
古いシーリング材をきれいに取り除き、新しいシーリング材を充填して密閉します。
このようにして、幕板の割れによる劣化を防ぎ、建物の耐久性を保つことができます。
定期的な点検とメンテナンスを怠らず、早めの対策を行うことが重要です。
私たち街の外壁塗装やさんでは、これらの補修施工は勿論、それを更に強化させるべく幕板塗装等の施工もご対応させて頂いております。
皆様も是非ご参考にして頂ければと思います。
記事内に記載されている金額は2024年07月15日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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