ウレタン防水工事の施工方法|選ばれる理由とは?
ウレタン防水は「ウレタン塗膜防水」とも呼ばれ、液状のウレタン樹脂を使用し塗り重ねることで防水層を形成する防水工事の工法の一つです!まず、大きなメリットと言えるのが複雑な形状や狭い場所にも施工が可能なことです!
シート防水と違い、ウレタン防水は塗料を用いることで継ぎ目のない防水層が造られます!
その為、施工箇所の形状・凹凸の有無によって採用が制限される事はありません。
また、軽量であることから建物への負担も小さく、重ね塗りによる施工も可能です(#^^#)
さらに、同じ塗膜防水であるFRP防水の費用目安が約4,000~8,000円/㎡の所、ウレタン防水は約3,000~7,500円/㎡と比較的安価な点も魅力です。
ウレタン防水が多くの現場で選ばれるのは、施工場所を選ばず比較的安価で施工できる事が大きな要因といえます!
ウレタン防水工事のデメリット・注意点
上記のメリットから、一見して万能にも思えるウレタン防水工事にもいくつか注意点・デメリットがあります!まず、一番の注意点が施工難易度の高さです(>_<)
ウレタン防水は排水層を損なわせない為にも防水層を均一に仕上げる必要がありますが、その為には高い技術力・経験が必要不可欠です!
施工経験の浅い業者へ依頼が施工不良を招いてしまう可能性もありますので、業者選定は慎重に行う必要があります。
また、施工期間が長くなりがちな点もデメリットと言えます。
施工経験の浅い業者へ依頼が施工不良を招いてしまう可能性もありますので、業者選定は慎重に行う必要があります。
また、施工期間が長くなりがちな点もデメリットと言えます。
一般的なベランダ・バルコニーにおいて同じ塗膜防水であるFRP防水の施工期間は約1~2日ですが、ウレタン防水工事では約4~5日程度の施工期間が必要となります。その為、特にアパート・マンションの共用部への施工をご検討される際には注意が必要となります!
さらに、紫外線から防水層を保護する「トップコート」の定期的な塗り替えも忘れてはいけないポイントです!
定期的にトップコートを塗布する事で、下地である防水層の寿命を延ばす事が出来ます。
約5年に1度を目安に忘れずに行っていきましょうね(^^♪
防水層が劣化した屋上の現地調査の様子
それでは、実際に調査のご依頼をいただいた「防水層が劣化した屋上」の現地調査の様子を詳しくご紹介いたします!
松戸市新松戸で屋上防水の現地調査にお伺いさせていただきました。雨漏りが生じてしまったことで、屋上全体的のメンテナンスをご検討されておりました。
屋上防水は建物の屋上部分を雨水や湿気から守るための工事です!
建物の中でも特に雨水の影響を受けやすい場所であり、適切な防水工事が必要不可欠な場所です。
また、人が立ち入ることで防水層の劣化が進むことがある一方、その反対に人が立ち入らない屋上は劣化が見逃されやすいです(>_<)
その為、どちらの場合においてもやはり定期的な点検・メンテナンスが非常に重要となります。
雨漏り原因
点検を進めさせて頂きますとシート防水のジョイントなどは切れており、排水ドレンの経年劣化が進んでいる状態でした。こうした劣化症状が、雨漏りの原因に繋がった推測されます(>_<)
シート防水はシート状の防水素材を敷設する事で水の侵入を防いでいますが、経年劣化を起こすと硬化が進み切れやすくなってしまいます。
破れ・剥がれは雨漏りに直結してしまいますので、注意が必要です。
ウレタン防水工事のご提案
防水層や排水ドレンの劣化症状は、補修などによる復旧は困難な状態でした(>_<)
その為、今回はウレタン防水による屋上防水をご提案させていただきました!
私達、街の屋根やさんはウレタン防水はもちろん、シート防水やFRP防水などの防水工事の施工実績も豊富に持っております(^^)/
点検~お見積りの作成・ご相談まで無料にてご対応させて頂きますので、防水工事をご検討されている方がおられましたら、ぜひお気軽にご相談下さい!
その為、今回はウレタン防水による屋上防水をご提案させていただきました!
私達、街の屋根やさんはウレタン防水はもちろん、シート防水やFRP防水などの防水工事の施工実績も豊富に持っております(^^)/
点検~お見積りの作成・ご相談まで無料にてご対応させて頂きますので、防水工事をご検討されている方がおられましたら、ぜひお気軽にご相談下さい!
記事内に記載されている金額は2024年10月11日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。