雨樋(あまどい)は、建物を雨から守るために欠かせない設備です。
ですが、台風や経年劣化によって破損してしまうと、雨水が適切に流れず外壁や基礎部分に大きな影響を及ぼしてしまいます(>_<)
本記事では、雨樋が破損する原因やよくある症状、早めに修理すべき理由について詳しくご紹介していきます!
「雨の日に音がうるさい」
「雨水があふれてくる」
と感じたら要注意!ぜひ参考にしてみてくださいね(^^)/
樋の破損は放置厳禁!雨水トラブルの原因になります

住宅の雨水を効率よく地面へと導く「雨樋(あまどい)」ですが、破損や変形が起こると、その役割を果たせなくなってしまいます。
破損したまま放置すると、雨水が外壁に直接当たってシミやカビの原因になったり、基礎部分に水が染み込み、構造上のリスクに発展することもあります(>_<)
さらに、雨音がうるさくなったり、軒先に水たまりができるなど、生活への影響も大きくなります。
見た目の問題だけでなく、建物全体の寿命に関わる大事な部位なんですよ。
樋が破損する主な原因とは?よくあるパターンを解説
雨樋の破損には、さまざまな原因がありますが、代表的なものをご紹介します。
【台風や積雪】

強風で飛来物がぶつかったり、大雪の重みで変形・脱落するケースが多く見られます。
【経年劣化】

樹脂製の樋は、紫外線や寒暖差の影響で少しずつ劣化します。
10年以上経過すると、色あせやひび割れが起こりやすくなります。
【詰まりによる破損】

落ち葉や砂埃が溜まって雨水が流れなくなり、樋の内部に水が溜まると、重さで歪んでしまうことがあります。
【取付け不良や金具の緩み】

施工不良や地震によって金具が緩み、外れてしまうと樋が落下してしまう恐れも…(>_<)
このように、気づかないうちに少しずつダメージが進行しているケースも多いため、定期的な点検がとても大切です。
樋の破損を見逃さない!チェックポイントと症状のサイン
「うちはまだ大丈夫かな?」と思っている方も、以下のような症状があれば要注意です!
☑ 雨のたびにバシャバシャ音がする
☑ 樋の一部が外れている、傾いている
☑ 外壁に雨だれや黒ずみができている
☑ 地面に水が溜まりやすくなった
☑ コケやカビが目立つようになった

これらのサインは、樋がうまく機能していない証拠です。
放置すればするほど、建物へのダメージは深刻に…!
早めのチェックとメンテナンスで、お住まいを長持ちさせましょう(^^♪
早めの修理・交換が重要!安心して暮らすための対策とは

破損してしまった雨樋は、部分修理や交換で対処が可能です。
被害が軽度であれば、固定金具の締め直しやジョイント部分の補修で済む場合もあります。
ただし、築年数が経っていて劣化が全体に広がっている場合は、思い切って全体交換をおすすめすることも。
最近では、耐候性に優れた素材の樋も多く、長く安心して使えるものが増えています。
また、破損を未然に防ぐためには、定期的な点検や落ち葉除けネットの設置も効果的です。
街の外壁塗装やさんでは、屋根・外壁まわりを含めた無料点検を実施していますので、「ちょっと心配だな」と思ったら、いつでもご相談くださいね(^^)/
まとめ
雨樋の破損は、「ちょっと外れただけ」と軽く見てしまうと、雨漏りや建物の劣化につながることもある重大な問題です。
外壁や基礎部分を守るためには、早期発見・早期対応がカギになります。
街の外壁塗装やさんでは、雨樋を含めた住宅まわりの無料点検を実施しています。
「最近雨水の流れが変だな…」と感じたら、まずはお気軽にメールフォームやお電話でご相談くださいね。
メールフォームでは24時間お問い合わせ可能です♪
記事内に記載されている金額は2025年05月29日時点での費用となります。
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