柏市大室の現場で行ったベランダ防水工事の流れ

ウレタン防水工事には大きく分けて「密着工法」と「通気緩衝工法」があります。
今回紹介する密着工法は、防水材を既存の下地に直接塗り重ねていく方法です。
下地の状態が良好で、通気があまり必要ないベランダやバルコニーに多く用いられます。
ベランダの既存防水層が劣化し、表面の摩耗や汚れが目立っていました。このような状態では雨漏りのリスクが高まるため、早急なメンテナンスが必要です。
下地処理~プライマー塗布

ローラーを使って丁寧に塗布していきます。
この工程では、厚みにムラが出ないよう均一に仕上げることが重要です。
ウレタン防水2層目

1層目が完全に乾いた後、再度塗り重ねて防水性を強化します。
2層にすることで厚みが増し、耐久性が格段に向上します。
トップコート仕上げ

仕上げにトップコートを塗布します。
トップコートには紫外線から防水層を守る役割があり、施工後の劣化を抑制します。
完工:ウレタン防水工事の完成

光沢のある美しい仕上がりになりました。
防水層が一体となり、雨水の侵入を完全にシャットアウトします。
ウレタン防水工事のメリット
1. 継ぎ目のない防水層で高い防水性能を確保
2. 複雑な形状の場所にも対応可能
3. 重ね塗りができ、将来的なメンテナンスも容易
4. 密着工法は工期が短く、コストも抑えられる
こんな方におすすめです
-
ベランダにヒビ割れや浮き、雨染みが見られる
-
費用を抑えてしっかりと防水したい
-
工期を短く済ませたい(1〜3日程度)
-
雨漏りが起きる前に予防として施工したい
柏市大室での施工は街の外壁塗装やさんにお任せください!
街の外壁塗装やさんは、柏市大室をはじめとする地域密着型の屋根・外装リフォーム専門業者です。
防水工事においても有資格者が丁寧に診断・施工を行っており、安心してご依頼いただけます。
点検・お見積りは無料で承っておりますので、気になる症状がある方はお気軽にご相談ください。
まとめ
柏市大室で実施した**ウレタン防水工事(密着工法)**の流れと施工のポイントをご紹介しました。
防水工事はベランダの寿命を大きく左右する重要なメンテナンスです。
費用対効果が高く、将来の雨漏りリスクを未然に防ぐためにも、定期的な点検と早めの施工をおすすめします。
記事内に記載されている金額は2025年06月02日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。