外壁タイルの特徴と魅力

外壁材の中でも高級感と耐久性を兼ね備えた「タイル外壁」。
色あせや変形が起こりにくく、メンテナンスも少なくて済むと言われています。
しかし、そんなタイル外壁でも劣化は避けられないんです(>_<)
特に注意したいのは「目地の劣化」や「浮き」「剥がれ」。
これらを放置してしまうと、落下事故や雨漏りなどの深刻な被害につながる可能性も…。
外壁タイルは丈夫だからこそ、小さな劣化のサインを見逃さないことが大切なんですよ(^^)/
タイル補修が必要なサインとは?
タイル外壁の不具合は見た目では分かりづらい場合もありますが、以下のような症状があれば注意が必要です。
・タイルが浮いている、ふわっとしている
・目地のひび割れや剥離
・タイルが部分的に剥がれている
・壁に触れるとカタカタ音がする
・外壁から雨漏りが発生している
特に「タイルの浮き」は内部の接着力が弱まっている証拠。
地震や強風で剥がれ落ちてしまう危険性もあるため、早めの補修が安全面でも重要なんです(>_<)
タイル補修の主な方法
劣化の程度によって、補修方法は変わってきます。
ピンニング工法(アンカーピンニング)

浮いているタイルの中央に穴を開け、樹脂とアンカーピンを打ち込む方法です。
既存タイルを剥がさず補修ができるため、外観を損なわずに済むのがメリットです(^^)
タイルの張り替え

タイルが完全に剥がれていたり、広範囲に劣化している場合は、同等品のタイルで張り替えます。
ただし、色味やサイズの違いが出ることもあるので、近似品を慎重に選ぶ必要ありです。
目地の打ち替え

目地が劣化している場合は、古い目地材を除去し、新しいものに打ち替えます。
防水性も高まり、建物内部への水の侵入を防ぐ効果も期待できます。
補修と一緒に考えたい!タイル外壁のクリーニングやコーティング

補修とあわせて検討したいのが、外壁タイルの洗浄や保護コーティング。
コケ・汚れを落とし、表面に撥水性のあるコート剤を塗布することで、見た目の美しさと劣化予防の両方が実現します!
特に築10年以上経過している建物では、タイルの汚れや目地の傷みが目立ちやすくなるので、定期的な点検とメンテナンスをおすすめしています(^^)/
まとめ
タイル外壁は強くて美しい素材ですが、決してメンテナンスフリーではありません。浮きや剥がれ、目地の劣化などが見られたら、早めの補修が安全と建物寿命のカギになります。
街の外壁塗装やさんでは、タイルの点検から補修、張り替えまでトータルで対応可能です。
点検~お見積りの作成まで無料ですので、気になる症状があればぜひお気軽にご相談ください(^^)/
※メールフォームでは24時間お問い合わせ可能です♪
記事内に記載されている金額は2025年06月15日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。