「外壁のひび割れが気になるので調査してほしい。」と、袖ヶ浦市のお客様からお問い合わせがあり調査にお伺いしました。外観の綺麗なお住まいに見えますが、外壁に近付くとひび割れが確認できました。
ひび割れは、「クラック」とも呼びます。外壁のクラックはどのようにして発生するのかと言うと、日光や風雨等の様々な天候に晒されてダメージを受けているのと、風により砂や埃が飛んできて叩かれているというのが原因です。このように、経年による風化と劣化によりダメージが蓄積され、クラックが発生します。ダメージを回復し耐久性、防水性を保持するためには塗装が必要になります。クラックはその幅によってすぐに対処が必要なものと様子を見ていても大丈夫なものに大別されます。その境が0.3mmで、これ以上の幅になってしまうと、水が染み込んでいき、外壁内部を傷めていきますので、定期的な確認を心掛けてください。
外壁の調査を続けていくと、シーリングにもひび割れが確認できました。シーリングは窯業系サイディングボードの継ぎ目に充填されており、外壁内外への水分の浸入を防いだり、地震時の揺れの際にサイディングボード同士の干渉を防ぎ破損をさせない緩衝材の役割をしていますので、ひび割れてくると役割を完全に果たせなくなる危険性がありますので、外壁の状態を確認する際にはシーリングも必ず確認するよう心掛けましょう。
お住まいの外壁やシーリングに異常を見つけたら、小さなことでも構いませんので街の外壁やさんにご相談ください。調査・お見積もりは無料で行っています。フリーダイアル0120-948-355にてお待ちしております。
記事内に記載されている金額は2017年07月31日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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