適した材料を使用しましょう
「そろそろ外壁塗装をしようと考えている」と君津市のお客様からお問合せをいただき、その事前調査を行いました。外壁は窯業系サイディングボードで、数か所割れている部分を発見しました。割れている部分には削られたような跡があったので、お客様に確認したところ、「以前、自分で市販のパテを使用し、補修をした」とのことです。削った跡ではなくパテで補修した跡だという事が分かりました。補修をする際に気を付けなければいけないのが、使用する補修材と外壁の材質の相性です。使用する補修材が外壁の材質に合っていないと、補修しても直ぐにひび割れてしまいます。ご自身で補修した方が安価に済むとお考えだったようですが、適した材料で補修を行わないと知らず知らずのうちに劣化していき剥がれ落ちてしまいます。そうすると、外壁に開口部分が出来てしまい雨漏りに繋がる原因にもなります。


他にも雨漏りに繋がる箇所を発見
雨漏りに繋がる箇所をもう一か所発見しました。2階ベランダの笠木内部にあるパッキンがたわんで下がってきていました。笠木とサイディングボードの間には隙間が開いている為、雨が吹き込んでこないようパッキンは防水の役割をしています。笠木内部に雨水が浸入してしまうと、雨漏りが発生してしまい、構造材の腐食にも繋がります。


お客様には「雨漏りに繋がる箇所」、「チョーキング現象や色褪せが見受けられること」をご説明し、塗り替え時期のご案内をしました。また、割れている箇所をご心配されていましたので、「外壁塗装工事では下地処理で割れている箇所を補修しますのでご安心ください」とご説明をしました。

外壁の事で何かお困りのお客様は街の外壁塗装やさんにご相談ください。調査・お見積もりは無料で行っています。フリーダイアル0120-948-355にてお待ちしております。
記事内に記載されている金額は2017年10月18日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。