お客様が気になっていた外壁のひび割れを調査
富津市のお客様から「外壁にひび割れが沢山あるので、雨水が入ってこないか見てほしい。」とお問合せがありました。現地に到着し、状況をお伺いすると「大分前から、ひび割れがあるのは分かっていたんだけど、気が付いたら範囲が拡がってきて数も増えているので、心配になって電話した。」という事です。外壁は、モルタル造で2階建てのお家です。梯子を使い2階部分を調査すると、金属製の雨押え部分に吹き付けてある塗料が剥がれているのを発見しました。このような箇所は、日常生活の中では目に入らない場所ですので、今回のように「気が付いたら不具合が起きていた」というケースは珍しくありません。露出している部分は塗膜が剥がれている為、雨水などの水分の影響により錆が発生してしまいます。錆が進行し、腐食してしまうと内部に雨水が浸入し雨漏りに繋がります。錆びはまだ発生していないので、今すぐに雨漏りする訳ではありませんが、早期に塗装をし、塗膜で保護をしなければなりません。


雨が浸入しそうなクラックを発見
お客様が、ご心配されているクラック(ひび割れ)ですが、今すぐ雨漏りに繋がる心配のない0.3㎜未満のヘアクラックが殆どでした。ですが、それ以上の幅の物もありましたので、こちらは雨漏りに繋がる危険性があります。幅が広いので、雨水が内部に浸入する可能性が高くなります。内部に雨水が浸入すると、構造材を伝い雨漏りが発生してしまいます。そうなると、構造体が水分を含んでしまうのでカビの発生や腐食の原因にも繋がります。


クラック補修と外壁塗装をご提案
1階部分には、悪影響を及ぼすクラックはありませんでしたが、外壁とドア枠の接合部分が共に塗膜が剥がれているのを発見しました。木部のドア枠は下地が見えていますので、このままですと雨押え同様に腐食してしまいますので、早期に対応しないと雨漏りに繋がります。
お客様には「外壁全体に塗膜の劣化が見られ、耐久性や防水性が低下していますので鉄部や木部にも影響が出ています」とご報告し、「クラックの補修も外壁塗装工事と併せて行いますので、ご安心して下さい」と、工事のご提案をしました。

外壁の事で何かお困りのお客様は街の外壁塗装やさんにご相談ください。調査・お見積もりは無料で行っています。フリーダイアル0120-948-355にてお待ちしております。
記事内に記載されている金額は2017年10月22日時点での費用となります。
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