「外壁に長いひび割れ(クラック)が出来ているので大丈夫か見に来てほしい。」と、市原市のお客様よりお問合せがあり、モルタル造の外壁を調査しました。現地到着後、お客様がご心配されているクラックに案内していただくと、40cm程のクラックが発生しているのを確認しました。お客様には『モルタルはその性質上、どうしてもひび割れは発生しやすいのです。ですが、0.3㎜未満のヘアクラックなので、今すぐに雨漏りが発生したり、建物が崩れたりする心配はありません』とご説明しました。お客様は「ひび割れ=崩壊」というイメージが強かったそうなので、ご安心されていました。
しかし、安心してこの状態を放置してしまうとクラックは拡大してしまう可能性もあり、塗膜が剥がれている部分は下地に雨水が浸透します。これにより雨漏りに繋がる危険性が増すのです。外壁塗装は塗り替え時期といわれているチョーキング現象の発生などを定期的に確認しておけば、塗膜の剥がれを未然に防ぐことが出来ます。外壁の調査でよく耳にするのが「気が付いたらポロポロ剥がれていた」という言葉です。
以前はお客様ご自身でコーキング材などで補修をしていたそうですが、最近はやらなくなってしまい、窓枠のサッシ廻りのクラックも気が付いていませんでした。こちらも、放置してしまうとクラックから雨水が浸入したり、塗膜が剥がれてサッシ廻りからの雨漏りに繋がりますので、お客様には再度、現在の状態をご説明し、外壁塗装工事のご提案をしました。
外壁の事で何かお困りのお客様は街の外壁塗装やさんにご相談ください。調査・お見積もりは無料で行っています。フリーダイアル0120-948-355にてお待ちしております。
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