外壁塗装の塗膜が剥がれ、下地が見えていました
市原市のお客様から「そろそろ外壁塗装を検討しているので点検してほしい」とお問合せがありましたので、調査を行いました。外壁はサイディング材です。外壁の状態は、チョーキング現象が発生しており、塗膜の剥がれによりサイディングボードの下地が見えていました。外壁は日光や紫外線、風雨等の様々な天候によりダメージを受けており、風で飛んできた砂や埃に叩かれてダメージが徐々に蓄積されています。ですから、写真のような状態になり、定期的に外壁塗装などのメンテナンスが必要になります。


シーリング材の約割とは
調査を進めると、シーリング材の傷みの状態の違いを発見しました。以前、お客様はシーリング増し打ち工事を行ったという事です。当時に傷んでいる部分だけ増し打ちをしたので、現在の傷みは歴然とした差がありました。シーリング材は、主に窯業系サイディングボードなど外壁材の目地に充填されています。外壁内外への水分の浸入を防ぐ防水材になります。そして、地震時などの揺れの際には外壁材同士の干渉を防ぎ外壁材が破損しない為に緩衝材の役割を担っています。お住まいに充填時期が違うシーリング材がある場合は、傷みの状態が異なりますので注意して下さい。ひび割れや、痩せ、破断などの傷みが部分によって違ってきますので、定期的に確認するように心掛けて下さい。


外壁塗装の際には・・・
また、窓枠の廻りの部分には穴が開いているのを発見しました。このままの状態ですと、雨漏りに繋がりますので、お客様には「外壁塗装を行う際には、下地の処理でシーリング材の充填も行いますのでご安心ください。」と、ご説明し外壁塗装工事をご提案しました。

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記事内に記載されている金額は2017年11月05日時点での費用となります。
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