袖ヶ浦市のお客様邸にて外壁の調査を行いました。外壁はコンクリート造です。好みにもよりますが、打ちっ放しのコンクリートは外観のデザイン性が魅力の一つです。しかし、地肌がむき出しになっている為、雨水などの水分を吸収しやすく、汚れが付着すると黒ずみなどの染みになってしまいます。また、陽当たりが良い場所は乾燥しやすいので、クラックが発生しやすいとも言われています。しかし、悪い点ばかりではありません。打ちっぱなしコンクリートの良い点は、木造と異なりセメントを原料としているので耐火性に優れています。また、防音性に優れていたり、強度もありますのでとても頑丈な造りになります。
いくら頑丈な造りだからといってクラックを放置するわけにはいきません。雨水は、経年と共に少しずつ浸入していきます。やがては、内部へと浸入してしまうのでUカット工法やVカット工法で補修しましょう。調査を進めると爆裂している箇所を発見しました。これは、クラックなどから雨水が浸入すると、構造体の鉄筋に錆が発生してしまいます。その結果、膨張してコンクリートが押し出されるてしまい写真のような状態になってしまうのです。症状が悪化すると、鉄筋が露出してしまいコンクリートの剥離が拡大してしまいますので注意してください。
クラックも多数あり、爆裂も幾つか発生している事からお客様には、外壁補修工事をご提案しました。
外壁の事で何かお困りのお客様は街の外壁塗装やさんにご相談ください。調査・お見積もりは無料で行っています。フリーダイアル0120-948-355にてお待ちしております。
記事内に記載されている金額は2017年11月15日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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