市原市のお客様より、「そろそろ外壁塗装をした方が良いか点検してほしい」とお問合せをいただきましたので外壁の調査を行いました。外壁はサイディングボードです。現地に到着し、遠目から見ると気が付かなかったのですが、近付いてみると苔の発生を確認しました。外壁の色と苔の色が同系色なのでお客様も気が付いたらこのような状態になっていたそうです。一般的に北側は陽当たりが悪く、苔やカビが発生しやすいと言われていますので、外壁の色が緑色系のお住まいの方は注意して状態を確認するよう心掛けて下さい。
目視で判断しにくい場合は、直接手で触って確認する方法もあります。これは、塗り替えの時期を教えてくれるチョーキング現象の発生を確認する方法です。経年の劣化により、外壁塗装の塗膜が粉化して表面に出てくると手に粉が付くので確認できます。このように外壁塗装の塗膜が劣化しているという事は、防水性やも低下してきている事を意味していますから、塗り替えの時期という事になります。
調査を続けると、外壁塗装が剥離して下地が見えている場所がありました。このような状態になると、外壁の防水性は無いに等しいと言えます。外壁塗装の目的は雨水などの水分を吸収しないよう防水性を高めて保持し、併せて耐久性や美観の維持をするためです。このまま放置してしまうと、クラックの原因にもなり最終的には雨漏りに繋がりますので、お客様には外壁塗装工事のご提案をしました。
外壁の事で何かお困りでしたら、街の外壁塗装やさんにご相談ください。調査・お見積もりは無料で行っています。フリーダイアル0120-948-355にてお待ちしております。
記事内に記載されている金額は2017年11月26日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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