鉄部の錆は外壁を傷めます
市原市の外壁塗装を検討しているお客様邸にて外壁の調査を行いました。お客様が外壁塗装を検討したのは、鉄部の錆が目立ち、外壁にまで錆が進行してきた事が理由だと仰っていました。この鉄部の錆を処理しない事には、いつまでも外壁に影響を及ぼし、鉄部の根元から穴が開いてしまうなどの症状が出てきますので、早期対応が必要です。鉄部の錆を落とすには、ケレン作業が重要になります。ワイヤーブラシなどを用いて錆を落としていくのですが、錆が残っている状態で塗装してしまうと、どんなに高性能な塗料で塗ったとしても、塗り替えた塗料の下から再度錆が発生してしまうからです。私たちは、外壁塗装工事の際に丁寧にケレン作業を行い、確実に錆を落としてから塗装を行いますのでご安心ください。


シーリング材の重要性
調査を続けると外壁の継目に充填してあるシーリング材が痩せているのを発見しました。シーリング材というのは、主に窯業系サイディングボードなど外壁材の目地に充填されています。地震時などの揺れの際には外壁材同士の干渉を防ぎます。大型トラックなどが通った際に地面が揺れる時がありますが、そのような場合にも外壁材が破損しない為に緩衝材としての役割を担っています。また、外壁内外への雨水などの水分の浸入を防ぎます。一般的に、シーリング材の耐用年数は10年と言われていますが、こちらのお客様邸は築25年で一度もメンテナンスを行っていないという事で、シーリング材の傷みが現在の様な状態になっています。シーリング材も錆同様に確実に下地処理を行わないといけません。このままですと、外壁からの雨漏りに繋がりますので、外壁塗装工事のご提案をしました。


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記事内に記載されている金額は2017年11月30日時点での費用となります。
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