外壁塗装の防水機能が著しく低下すると・・・
木更津市のお客様から「外壁の塗装が剥がれてきているので、そろそろ塗装を検討している」とのお問合せがあり、外壁の調査を行いました。お住まいの北側から調査を開始すると、苔が発生しています。一般的に北側は苔やカビが発生しやすいと言われており、こちらのお客様邸でもそうでした。水分を好む苔やカビが発生した場合、付着したままですと外壁の防水性の低下に繋がりますので、定期的にご自身で洗浄してください。こちらのお客様が心配されている塗装の剥がれは防水機能の低下が著しく、外壁が雨水などの水分を含んでしまいますので要注意です。塗装は外壁の保護をしていますので、保護されていない部分は劣化の進行が早くなります。それと同時に耐久性も低下してきますので、後々はクラックや反りが発生し、外壁自体が割れたり、変形したりして水分が内部へと浸入することになります。


陽当たりの良い場所に発生しやすい外壁の反り
調査を進めると、サイディングボードが反っており、留めている釘が浮いているのを発見しました。サイディングボードが反ってしまう原因としては雨水、湿気などの水分により膨張、日光や大気温度の上昇による乾燥によって変形することが挙げられます。これは北側に発生しやすい苔やカビとは反対に、陽当たりの良い方角で発生しやすい症状です。動きに耐えられなくなった部分には釘が抜けてしまう事もあります。このままですとサイディングボードの反りが進行し、継目部分に隙間が出来てしまい雨水の浸入する危険性があります。お客様には、釘を打ち直し反りを修復する事と防水性の低下している外壁の塗装工事をご提案しました。


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記事内に記載されている金額は2017年12月03日時点での費用となります。
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