市原市のアパートをご所有のお客様より「外壁塗装を検討しているので一度点検してほしい」とご相談をいただき、外壁の調査を行いました。
現地に到着し、まず目に飛び込んできたのが外壁に穴が開いている箇所です。お客様にいつ頃から開いているか確認したところ、「言われて初めて気が付いた。」との事でした。階段の踊り場の外壁という事で、下から覗いてみると鉄骨が錆びているのを発見しました。柱部分の鉄部には錆が進行していませんでしたが、サイディングボードを張っている鉄部の錆は進行しているもようです。このまま錆が進行してしまいますと、外壁が剥がれ落ちる可能性や、踊り場部分が崩壊する危険性がありますので、外壁の張替工事と鉄部補修工事の早期対応が必要になります。
塗装やシーリング材の剥がれは経年劣化以外にも考えられます
調査を進めると、塗膜の剥がれとシーリング材の剥がれを確認しました。こういった剥がれの原因は外壁の洗浄不足や塗料の下塗り不足、塗料の乾燥不足などが挙げられます。シーリング材も同様に下地の処理不足やプライマーの塗布不足などが挙げられます。バルコニーの外壁と笠木の取合い部分のシーリング材も剥がれており、放置すると剥がれは広がっていく一方です。このままですと、雨水などの水分が内部へと浸入し、雨漏りに繋がったり、下地の劣化を早め、躯体にまで影響を与えます。お客様には、雨漏りが発生してしまう前に外壁塗装工事と、先に述べた外壁張替工事と鉄部補修工事を行なう事をご提案しました。
外壁の事で何かお困りのお客様は街の外壁塗装やさんにご相談ください。調査・お見積もりは無料で行っています。フリーダイアル0120-948-355にてお待ちしております。
記事内に記載されている金額は2017年12月07日時点での費用となります。
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