君津市のお客様より「10年前に外壁塗装を行ったのですが、そろそろ塗り替え時期だと思うので点検してほしい」とご相談をいただき、調査を行いました。外壁はサイディングボードです。お客様が仰る通り、外壁塗装の塗り替え時期は一般的に10年程と言われており、それを確認する為にはチョーキング現象の発生を確認する事をお勧めします。チョーキング現象は、外壁塗装の代表的な劣化の一つで外壁を手で触ると白い粉が付着します。これは塗膜が粉化し、剥がれ防水性が低下している事を意味します。こちらのお客様邸の外壁は苔も発生していますので、緑色の苔も付着しました。防水性の低下は保護機能が失われているという事ですから、雨水などの水分を外壁が含んでしまい苔が発生したという事になります。
チョーキング現象の劣化が進行してきますと、前述の通り塗膜が剥がれ水分を含むようになります。その結果、日光が当たっても十分に乾かないので苔やカビが発生します。この状態より更に劣化が進行すると、水分の吸収と乾燥を外壁は繰り返すので外壁自体の動きが生じ、動きに対応出来なくなるとクラックが発生するのです。お客様が定期的に外壁の点検を行っていたことにより、クラックは窓枠廻りの一箇所だけでした。シーリング材なども著しく傷んでいる箇所はありませんでした。お客様には調査の報告をし外壁塗装工事をご提案しました。
外壁の事で何かお困りのお客様は街の外壁塗装やさんにご相談ください。調査・お見積もりは無料で行っています。フリーダイアル0120-948-355にてお待ちしております。
記事内に記載されている金額は2017年12月12日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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