木更津市のお客様より「外壁の剥がれが気になり崩れてしまわないか心配なので点検してほしい」とお問合せをいただき、調査を行いました。外壁はモルタル外壁です。モルタルは水と砂を練り混ぜて造っており、セメントを含んでいるので見た目は丈夫な印象ですが、モルタル自体の防水性は低いので外壁塗装を施す事で防水性を保持しています。防水性が低下すると塗膜が粉状になるチョーキング現象が発生し、更に低下してしまうと塗膜が剥離してしまいます。剥離した箇所は下地が露出している為、防水機能がありません。過去に外壁塗装を行っているかお客様に確認したところ、行っていないという事でしたので、今すぐに外壁が崩れたりするなどの心配はないという事と、現在の外壁の状態を説明しました。
塗膜が剥がれていく過程で、起こる症状としてクラックの発生があります。クラックが発生する理由としては、外壁は四季の寒暖や日光、紫外線、風雨等の影響により膨脹と収縮を繰り返している事から動きが生じます。その動きによって外壁自体に負荷が掛かりクラックが発生します。クラックが進行すると前述した剥離にも繋がりますし、雨水などの水分が内部へと浸入し躯体を傷めてしまう危険性にも繋がります。
お客様には、外壁の防水性などの保護機能が低下している事をご説明し、外壁塗装工事をご提案しました。
外壁の事で何かお困りのお客様は街の外壁塗装やさんにご相談ください。調査・お見積もりは無料で行っています。フリーダイアル0120-948-355にてお待ちしております。
記事内に記載されている金額は2017年12月12日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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