苔やカビが北側に発生
君津市のお客様より「外壁に苔が目立ってきたので点検してほしい。」と、お問合せをいただきサイディング外壁の調査を行いました。外壁は太陽光や紫外線、風害などに晒されており毎日徐々にダメージが蓄積されていきます。建物は塗装により防水機能などで保護されており耐久性を保持しています。しかし、経年と共に必ず劣化してくる外壁には苔やカビなどが発生しやすい方角があります。それは一般的に陽当たりが悪いと言われている北側です。防水性の低下により水分を含みやすくなった外壁は陽当たりが悪い為、乾燥し難い状態になりますので、水分を好む苔やカビが発生してしまうという訳です。苔やカビは発生すると繁殖してしまい範囲を拡げますので、柔らかいタオルやスポンジで落とすのも効果的です。しかし、ゴシゴシと必要以上の力で落としたり、綺麗に落ちないからといってタワシなどの固い物で擦ってしまうと、塗装を剥がしてしまい防水性の低下や保護機能の低下などの原因にもなりますので外壁塗装をお勧めします。


下地露出部分は保護機能が失われています
調査を進めると、以前配管を固定していたと思われる金具の跡を発見しました。金具が外された状態のままになっており、サイディングの下地が露出しています。このような下地が露出している部分は、塗装で保護されていない為、サイディング自体の劣化を早めてしまいます。防水性も失われているので、水分を吸収してしまうのは勿論ですが、放置してしまうと腐食し穴が開いてしまう原因にもなりますので、早期に塗装で保護する必要があります。外壁にはクラックも発生している事から、お客様には外壁塗装工事のご提案をしました。


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記事内に記載されている金額は2018年02月07日時点での費用となります。
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