「外壁の状態が良くないと突然業者に言われたので点検お願いできますか」というご相談を富津市のお客様からいただきました。
外壁のひび割れや、コケ、藻などは、外壁塗装のサインで、訪問業者からの営業の電話やチラシ、訪問の発生率が高くなります。
外壁や屋根リフォームでの訪問営業で価格詐欺や手抜き工事をされたといった被害報告は多く、突然の訪問で、外壁の劣化症状がひどいから塗装をお勧めしますと言われて、あわててその場で契約をしてしまうなんていう方も少なくありません。
今回ご相談を下さったお客様は、突然の訪問業者に不安を抱き、街の外壁塗装やさん千葉本店にご相談をくださいました。

外壁の劣化症状を確認
早速、ご相談を下さったお客様のお家の外壁を点検いたしました。
まず初めに確認できたのは、チョーキング現象。
外壁の代表的な劣化症状の1つで、触ると白い粉がつくため誰でも確認がしやすいです。
チョーキング現象は塗料に含まれている顔料が粉化して表面に出ってくる現象で、ほとんどの塗料は、経年劣化とともにチョーキング現象が起こります。
また、モルタル外壁ということで、ひび割れも確認ができます。
モルタル外壁の特徴には、ひび割れが起こりやすいといものがあります。
チョーキング現象とは異なりひび割れは早めの補修工事が必要になります。
放置してしまうと雨水が内部に入ってしまい、お家の内部を腐らせてしまいます。


外壁からの雨漏りにも注意
雨漏りは放置しておくと、次第にお家内部を腐らせ最悪の場合は、お家の崩壊なんていうことにもなりかねます。
雨漏りと聞くと屋根からの雨漏りを想像する方が多いのではないでしょうか。
しかし、雨漏りは屋根だけではありません。
外壁や窓のサッシから雨漏りが発生する可能性もあります。
外壁からの雨漏りを引き起こす症状には、ひび割れや、シーリング材の劣化、外壁材の劣化などがあります。
外壁は、塗装などで防水をしています。
ひび割れの放置以外にも、外壁塗装を定期的に行わないなども外壁からの雨漏りの原因となってしまいますので、注意しましょう。
今回ご相談を下さったお客様のお話を伺うと、前回塗装を行ってから10年以上されていないということで、まずはひび割れした箇所の補修と、外壁塗装をおすすめいたしました。
外壁からの雨漏りが心配という方や、最近外壁塗装の営業電話がしつこいとお困りの方は、一度街の外壁塗装やさん千葉本店で無料点検を行ってみてはいかがでしょうか。
また、外壁の基本的な知識やご質問なども受けたまわっております。お気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2018年03月09日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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