雨漏れの要因


君津市にお住まいのお客様は天井や室内の壁に雨漏れしており、ご自身ではどうすることもできず、弊社にご相談をいただきました。天井部分と室内壁に大きな染みがあり、大規模な雨漏れが生じていることが解ります。お家は陸屋根になっており、ウレタン防水が施されていました。経年劣化や排水ドレインなどの漏水が要因だと思われます。
バケツが雨水でいっぱいに

近頃は雨が降ると必ず室内にまで雨水が浸入してくるそうです。雨漏れの雨水はどこから浸入しているか分からず、取り敢えずバケツを置いて凌いでいました。最近はバケツを置いてもすぐにいっぱいになってしまうとの事で、大変お困りになっていました。
天井や室内壁に雨漏れ


雨漏れが生じている室内天井は目透かし天井という和風のものです。目透かし天井は比較的新しく、化粧面がプリントされているものでした。数十年前にリフォームしたそうですが、今回の雨漏れで漏れた場所は劣化して穴が開いてしまっていました。プリントされている目透かし天井は水分に非常に弱く、剥がれたり浮いてしまったりしてしまいます。軽量化のため非常に薄いベニヤ(3ミリ)にて作られていますので、補修が出来なく部屋一面張替えとなります。
室内の壁は京壁仕上げによるものでしたが、雨漏れが酷いため膨らんでしまっています。京壁は湿度を調節する漆喰壁などと似た室内壁で、古くから使用してきた壁となります。古くなると表面が剥がれて来てしまい、小さな粉が落ちてしまうため、近年ではお手入れの関係で少なくなってきています。元の下地は軽モルタルで左官されているものですので、内部に許容以上の水分が浸入してしまうと急激に強度が落ちるため膨らんだり割れが生じてしまいます。京壁なども一部分の補修が出来なく、縁が切れる部分の面を変えなくてはいけません。 雨漏れを少量だからと言い、放置してしまうと直すには高額な金額が生じてしまうので、気がついたら即フリーダイヤル0120-948-355にてご相談してください。
記事内に記載されている金額は2018年04月06日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。