【2回目の屋根塗装工事調査】


君津市にお住まいのお客様より「2回目の屋根塗装を考えている」と、ご相談をいただき調査にお伺いいたしました。
築25年が経過し、前回の塗装から10年が経ち屋根の色褪せが気になり始め屋根塗装を行うきっかけとなりました。色褪せは、塗膜の劣化の表れですので屋根材の劣化を抑制するためにも屋根塗装を行う必要があります。

屋根の状況です。前回の塗装から10年が経過している状態ですので、屋根全体の塗膜が色褪せてしまっています。化粧スレートの先端は塗膜の劣化が進み白くなり苔も発生しています。塗膜の劣化によって紫外線など悪影響を与える傷みを化粧スレートが受けやすくなります。化粧スレート数枚に亀裂が発生している箇所が確認出来ます。
化粧スレートの状態の確認後に、棟板金の状態も合わせて調査を行いました。棟板金は、化粧スレートでは覆いきれない屋根上部に棟板金を設置する事で、雨水の浸水を防ぐ役割があります。棟板金は屋根上部に設置されている事から、風の煽りを受けやすく棟板金を固定している釘が抜け固定力が弱まった事で、現在棟板金に浮きが起き、隙間が出来てしまっています。この状態ですと強風の影響で、飛散してしまう恐れがありますので、釘の打ち込みと補強が必要です。
【屋根塗装工事のご提案】

お客様に調査のご報告させていただき、屋根塗装工事のご説明をいたしました。工事として、棟板金の釘の打ち込みとビスで補強を行い、屋根塗装3回塗りでの屋根塗装工事の工程になります。屋根塗装に使用する塗料として、夏場部屋が暑く快適にする事は出来ないかとご相談をいただきましたので、室内に熱をこもりずらくする遮熱効果のある日本ペイントの遮熱塗料サーモアイSIを使用しての屋根塗装をお薦めいたしました。
屋根塗装工事のご相談は、街の外壁塗装やさん0120-948-355にお問い合わせください。調査・お見積もりは無料です。お気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2018年12月04日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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