市原市泉台にお住まいのお客様より「外壁に雨筋に汚れや苔の発生が気になり始め、前回の塗装から年数がだいぶ経っているため2回目の外壁塗装を考えている」と、お問い合わせをいただき調査にお伺いいたしました。
塗膜の劣化によって、汚れが付きやすい・苔が発生しやすくなります。特に苔の発生を外壁を傷めやすくする原因になりますので、今後の予防対策を兼ねて塗装によるメンテナンスが必要になります。
外壁の調査状況です。サッシ下部に雨筋による汚れや苔の発生による変色が外壁全体に確認出来ます。前回の塗装から10年以上が経過しているとの事ですので、塗膜に含まれる防藻性能などの保護性能の低下によって、苔の発生・汚れが付きやすくなっています。現在、外壁には亀裂などの外傷は発生していませんが保護性能の低下によって紫外線などの外的影響を受けやすく、外壁の傷みを蓄積させやすい状態ですので、亀裂がいつ出来始めておかしくありません。
苔の発生は、外壁にダメージを蓄積させます。苔は水分を含みやすい性質・外壁に根をはりますので、外壁の表層・内部に傷みを蓄積させ亀裂の発生を早めるなど、劣化を促進させてしまいますので早期除去し、塗装による劣化の抑制が必要です。

お客様に外壁調査のご報告させていただき、工事のご説明をいたしました。工事として、汚れや苔を高圧洗浄にてしっかりと除去し、モルタル外壁への下塗りとして微弾性のあるフィラーを塗布し、仕上げ塗装2回塗りで外壁塗装工事を行う工程になります。汚れの発生を抑えたいとご相談をいただきましたので、セルフクリーニング作用のる水谷ペイントの超低汚染塗料・ナノコンポジットWをご提案させていただきました。
記事内に記載されている金額は2018年12月11日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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