【屋根の現状確認調査】


君津市内箕輪にお住まいのお客様より「屋根の色が、ところどころ白くなり始めてしまっているこのままで大丈夫なのか?屋根塗装などの工事が必要か」と、屋根についてご相談のお問い合わせをいただき調査にお伺いさせていただきました。
屋根のメンテナンスを行ってから10年以上が経っているとの事です。白くなってしまった原因を調査し、現在のお客様のお住まいの屋根に適切な工事をご提案させていただきます。


屋根の状況調査です。白く見えてしまっている原因は、前回の屋根塗装時の塗膜が劣化し、色褪せや汚れが堆積し始めた事で白く見えてしまっています。前回の屋根塗装時に濃色である黒を使用している事もあり、色褪せや白い汚れは目立ちやすい事が実情です。塗膜の劣化が原因で起きていますので、屋根材として使用されている化粧スレートは塗膜による劣化抑制保護が必要な屋根です。塗膜が劣化した状態ですと、紫外線や雨水など外的影響を化粧スレートが受けやすくなってしまいますので、屋根塗装を工事行い化粧スレートの劣化抑制工事が必要です。
屋根に設置されている棟板金を確認したところ、棟板金を上部から釘で固定してしまっています。この施工は間違った施工です。通常、棟板金の固定は上部ではなく棟板金を横から固定します。上部から釘で固定してしまうと、釘から雨水が棟板金・屋根内部に雨水が浸水し雨漏りの原因となってしまいますので、適切な状態にするために棟板金交換工事が必要です。
【必要な屋根工事のご提案】

お客様に白くなっている原因と棟板金の状態をご報告し、屋根に必要な工事をご説明をさせていただきました。工事として、既存の棟板金を撤去し、新しく棟板金を取付ける棟板金交換工事を行い、屋根に堆積した苔などの汚れを高圧洗浄を行い除去し、屋根塗装工事を行う工事になります。
屋根に状態でお困りな方は、街の外壁塗装やさんにご相談ください。
記事内に記載されている金額は2019年05月25日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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