千葉市花見川区で築28年になるアパートを所有しているお客様より、「外壁の汚れと目地部分が剥がれてきているのが気になるので、工事をお願いしたい」とご相談いただきました。今回は、現地調査から工事完工までの様子をご紹介致します。
サイディング外壁の目地が剥がれ、塗膜も劣化しています
現地調査へお伺い致しました。築28年になるアパートのサイディング外壁は、暗めの白色で汚れも伴ってグレーに見えます。チョーキング現象も発生していました。また、外壁の目地部分を見てみますと、派手に剥がれていることがわかります。このままでは、見栄えが悪いだけでは無く、雨漏りが発生してしまう可能性もありますので、シーリング打ち替え工事を行う必要があります。「アパートなので、耐久性の優れた外壁にしたい!」とご希望でしたので、15年を超える耐久性を持つオートンイクシードを使用したシーリング打ち替え工事と外壁塗装をお薦め致しました。外壁塗料にはパーフェクトトップを使用したいとの事でした。
劣化したシーリングを一度剥がし、下地を塗った後に、オートンイクシードを打ち込んでいきます。他のシーリング材に比べて、寿命が長いので、メンテナンスの回数を減らし、コストを抑えることができます。シーリング補修後、ラジカル制御形塗料であるパーフェクトトップのND-218で塗装を行いました。高耐久酸化チタンが含まれている為、ラジカルの発生を抑制し、強靭な塗膜を作成します。
工事後の外観です。写真では分かりにくいですが、ND-218は緑がかったクリーム色になります。築年数を感じさせないほど綺麗な外観になりました。
記事内に記載されている金額は2019年10月10日時点での費用となります。
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