船橋市松が丘にお住まいのお客様より、「築20年になるので、屋根と外壁の点検をお願いしたい」とご相談をいただきました。今回は、工事前の現地調査の様子についてご紹介致します。
築20年になる住宅の外壁は、淡い色の窯業サイディングです。築年数を感じさせないほど綺麗な印象でした。著しい反りや変形などもありません。外壁を触ってみると、若干手に白い粉が付きました。すぐ塗装を行わなければいけない訳ではありませんが、外壁塗装を検討する目安になります。築20年で外壁塗装を検討していたとの事でしたので、ラジカル制御塗料のパーフェクトトップを使用した外壁塗装をご提案致しました。
冊子部分などには数箇所、ひび割れが見られました。よく見てみますと、冊子のシーリング材が劣化し、そこからひび割れが発生していることがわかります。シーリング打ち替え工事も足場が必要な工事ですので、外壁塗装と一緒に行うと一回分の足場代を浮かせることができます。
屋根材は、パミール屋根でした。パミール屋根は劣化すると写真の様にミルフィーユ状に剥がれてしまうので、塗装を行うことができません。屋根葺き替え工事を行うか、屋根カバー工法を行う必要があります。
記事内に記載されている金額は2019年10月28日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。