千葉市中央区で屋根外壁塗装を行う現場での打ち合わせです。
塗装工事は塗料を発注する前に色を決めなければなりません。しかし現在の外壁に見慣れている為、「イメージチェンジをしたい!」と思っていても、なかなか仕上がりを決められないという方は少なくありません。
そこで、今回は弊社で作成させていただくカラーシミュレーションと、色選びのポイントをご紹介いたします。
カラーシミュレーション
塗装前
ND-152
カラーシミュレーションは、お客様のお住まいに合わせて完成イメージを作成することが出来ます。
仕上がりをどうしたいのかを決めたい場合に、わざわざ塗装をする必要はありませんので、非常に簡単な方法です。
左画像は塗装前の状態です。右画像は原状回復に近い色でのイメージです。
付帯部を塗装しただけで、見栄えが綺麗になる事が分かる比較画像ですね。
ND-491.ND-490
ND-013.ND-011
こちらはツートンのシミュレーションです。ピンク系の明るいイメージ、グレー系のシックなイメージと、色を変えるだけで住宅の印象が大きく変わります。
淡色だけだとぼやけた色に感じますが、濃色だけですと暗く感じてしまいます。ツートンは明暗のバランスを取りやすく、お洒落に仕上げることが出来ます。
ただ、ツートンにする場合は好きな色を2色使用するのではなく、同系色でまとめるようにしましょう。
住宅街はご自身のお住まいだけで成り立っている訳ではありません。街並みの景観とマッチするのか、鮮やかな色を利用して街並みから浮くことがないように、周辺の住宅と比較しながら、外壁塗装に失敗しないように慎重に検討しましょう。
また、今回のシミュレーションでは付帯部を黒に統一していますが、白系に変更するだけで、住宅に柔らかい印象を与えます。
カラーシミュレーションは全体のバランスを確認する手段です。様々な選択肢を試していきましょう。
施工例も参考に
シミュレーションの角度から屋根が見えない、色に悩んでいる場合もシミュレーションで作成することは可能です。
しかし実際の施工例の方が参考になります。屋根は紫外線が常に当たる為、見本よりも明るく見える性質を持っています。
その為、実際に塗装した屋根を、晴れ・曇り・朝・夕方など状態を変えてみていきましょう。
カラーシミュレーションはあくまでイメージです。色が絞れたら見本板を取り寄せ、細かく確認を行っていく必要があります。
しかし、気になっていた色に挑戦したいけど…と足踏みしている方は、ぜひシミュレーションをご活用ください。
弊社では点検はもちろん、シミュレーションも無料にて承っております。お気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2019年12月18日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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