千葉市稲毛区の塗装点検を行ったお客様邸です。
お住まいは1軒1軒、似合う色・ツートンが可能な外壁かを見極める必要があります。
点検後にお客様のご希望と、お住まいに合う色でのカラーシミュレーションを作成致しましたので、ご紹介させて頂きます。
カラーシミュレーション
塗装前
ND-174
カラーシミュレーションは塗装工事を行う場合に、多くの施工店で提案していただくかと思いますが、ソフトを使用し作成していきます。
希望の色で作成してもらったから、この仕上がりなんだ!と考えている方は要注意です。
見本帳等と比較しながら色を近づけていくため、必ずしも希望通りに作成できているとは限りません。
見る面積も違うため「面積効果」が働き、見ている色の明暗が違い、光の当たり方によっても色は大きく変化してしまいます。
また作成後の画像を見るPCによって、性能や画質等が異なる為、「イメージしていたものと違う」と感じることはしばしばあります。
塗装後の質感を再現することは出来ませんので、あくまで大まかな色を決める際の参考にしながら楽しんでいただければと思います。
ND-282.ND-174
クリアー塗装
カラーシミュレーションを作成する過程で、仕上がり色・塗り分け・全体のバランスの確認をすることが出来ます。
塗装前の印象を強く残してしまいがちですが、シミュレーションはお客様の自由です!全く違う色に挑戦したいけど…とお悩みの方は、まず作成してから検討しましょう。
こちらのお住まいは、日本ペイントのパーフェクトトップでの塗装を検討中でしたので、見本色で作成しております。
塗料が決まっていない場合は、色を決めてから塗料を選択しましょう(塗料によって得意・不得意な色があります)。
外壁材の保護にクリアー塗装を行う住宅もございます。見た目は全く変わらないのでは?と思うと思いますが、水で濡らしたような艶感になります。
現状の色がベースになりますので、少し違った印象にしたい場合は、付帯部(雨樋や幕板)の色を変えたりしても良いでしょう。
目地塗装で一味違った仕上がりに!
タイルのような外壁は、新築時にタイル部分と目地部分で色が違います、塗り替えを行うと全てが同じ色に仕上がります。
せっかくのタイルに似た外壁をそのまま残したい場合は、「目地塗装」をご提案させて頂きます。
目地部分とタイル部分でそれぞれ違う色にすることで、新築時の状態に仕上げることが可能です。
施工の手間や使用塗料が増えることから、費用がかかりますがサイディングの柄を活かすことが出来ますので、気になる方はお気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2019年12月18日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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