買って住みたい街ランキングで常に上位に入る船橋市の現場です。首都圏にも近く、利便性が高い船橋市に家を建てる、あるいは購入する方が増加しつつあるようですね。
賃貸ではない限り必ず行わなくてはならないのが住宅のメンテナンス。まず初めに検討するのはメンテナンスの中では比較的安価な屋根外壁塗装工事ではないでしょうか?
こちらの住宅は屋根は陸屋根と呼ばれるフラットな形状で、既に防水工事は施工済みのため外壁塗装のみです。
今回ご紹介しているお客様邸はALC外壁、サイディングやモルタルよりも強度に優れていますが、吸水性が高い為塗装工事は非常に重要です。
施工前に塗装の仕上がりをカラーシミュレーションで作成し完成をイメージしていきますが、ここで一つ、「どんな色にしてもいいの?」と疑問がわきますよね?
今回はカラーシミュレーションでの完成イメージと、景観法と呼ばれる法律についてご紹介していきたいと思います。
カラーシミュレーションで完成をイメージ
塗装工事では塗料を発注する段階で仕上がりの色を決めておかなければなりません。現状と同じ色を希望するならともかく、今回はイメージチェンジを!と考えている方にとって、色選びは非常に慎重になるポイントです。
そこで弊社ではカラーシミュレーションでお客様の住宅に合わせ、仕上がりを何パターンか作成させていただきます。
例えばスタイリッシュな仕上がりになる近年人気のグレー系、柔らかい印象のピンクにバルコニー部分に濃い色を使用してメリハリのある塗り分けなど、我が家には似合うのかな?…という場合にも気軽に試すことが出来ます。
今まで考えもしなかった色が発掘できて楽しいかもしれません。しかし本当にどんな色でも使用することは出来るのでしょうか?
外壁塗装と景観法
2004年から良好な景観の形成促進に【景観法】と呼ばれる法律が施行されましたが、これは都道府県・市区町村によって計画が違います。
観光地であれば街全体のイメージを崩さないように、コンビニ等も景観に合わせて色を変更しなければなりません。
別荘地では高いフェンスや塀で住宅を囲ってはいけないルールがある場所もあります。これらは全てその地域ならではの特性や景観を保ち、良好な環境にする為のルールです。
多くの場所で厳しいルールは目立ちませんので、住んでいる方々が気持ちよく生活が出来るように、住宅街では奇抜な色はほどほどにという程度に考えましょう。
どのような色が良いのかな?と悩んだ際には並びの住宅の色を見比べてみても良いかもしれませんね。
外壁塗装でメンテナンスだけでなく見栄えも良くし、綺麗な街並みを維持していただきたいと思います!
どんな色が良いかな?お勧めの色は?等、仕上がりに関して気になることがございましたら、カラーシミュレーションのみのご依頼ももちろん承っておりますのでお気軽にご相談くださいませ。
記事内に記載されている金額は2019年12月18日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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