千葉市中央区でアパート塗装についてお問い合わせを頂きました。一般住宅よりも規模が大きいため費用がかかりますが、なるべく費用をかけたくないというのがオーナー様の第一希望ではないでしょうか?
一時的な塗装が安いから良いということでもありません。アパートの外観は入居を決めるきっかけにもなりますし、建物の寿命を延ばす為にも最適な時期、最適な塗料での塗装を検討しましょう。
アパートを選ばれる時、どのようなことを意識し選んでいるかを考えてみましょう。
家賃、駅から近い、間取り、設備、周辺の環境、あとはアパートの見栄えです。仮に同条件のアパートがあった場合、綺麗なアパートを選ぶのは通常かと思います。
塗膜劣化が外壁材の劣化、建物の老朽にも繋がりますし、もしかしたら入居を獲得できていない原因にもなっているかもしれません。
全体的に色褪せて白い粉が付着したり、雨水が染み込んだような跡が残っている場合は塗装を考えていくきっかけですね。
古く見える原因、建物の老朽に繋がるのは塗膜だけではありません。サイディング外壁は多くの建物に使われていますが、必ずジョイントに目地があります。目地はおよそ5年程度で劣化しひび割れや亀裂を起こしてしまいます。
元々雨水が内部に浸入しないように行うシーリングですが、ひび割れや剥離は見栄えも悪くさせてしまいます。汚れも付着し外壁よりも黒ずんでいる建物も多く見かけます。
こちらは外壁の張り替え跡があります。補修後に塗装を行ったとしても周りとの色の差が出来てしまうため、綺麗にするには全体塗装しかありません。
また、サイディングの浮きが見られます。固定釘が抜けても浮きが見られますが、塗膜の劣化でサイディングが紫外線によって反り返るということもあります。
外壁に隙間が出来ることによって雨水は浸入しやすくなってしまいますので、早々に補修を行いましょう。
軒天や破風板を同時に塗り替えることで綺麗に蘇ります。その際に剥がれや補修部分はしっかりと直しておくことで、また足場をかけて補修。ということにはなりません。
高耐久塗料を使用して長期的なメンテナンスフリーへ
塗装規模が広いことで費用が高くなるため、なるべく安価の塗料で塗り替えをしたくなるかとは思います。
しかし安価の塗料を使用して数年で塗り替えをするのと、高耐久塗料で15年程度での塗り替え、どちらの方がコストを抑えられるかというと高耐久の塗料です。
更に遮熱や低汚染等の機能性塗料を使用し綺麗に快適な室内を提供できると、入居率だけでなく長く住んで頂くことにも繋がるかもしれませんね。
費用や塗料、補修等に関してお悩みの事がございましたら、お気軽に街の外壁塗装やさんへご相談くださいませ。
記事内に記載されている金額は2019年12月18日時点での費用となります。
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