千葉市中央区にお住まいのお客様より「屋根と外壁の塗装を検討している。」とご相談をいただきました。今回は、点検の様子をご紹介したいと思います。
築24年になる、2階建て住宅へお伺いしました。外壁は茶色と白色の2種類の窯業系サイディング外壁で、とてもお洒落な印象を受けます。白色部分を見てみますと、藻が発生し、緑色に変色しています。外壁の水捌けが悪くなってきていますので、塗装を行う時期になります。シリコン系外壁用高日射反射率(遮熱)塗料である、水性サーモアイウォールSiを使用した外壁塗装をご提案致しました。高耐候性や低汚染性、防かび・防藻性、透湿性などが備わっていますので、長期間にわたって遮熱性能と建物を維持することができます。
写真は目地の様子になります。写真では分かりにくいですが、亀裂が入ってきています。オートンイクシードなどの寿命が長いシーリング材もありますが、通常のシーリング材の寿命は7~8年程度と言われていますので、症状が軽いうちの補修工事をお薦め致します。
スレート屋根は、塗料の光沢が無くなり、表面はざらついています。また、端が欠けてしまっている部分もありました。シーリング材を充填し、補修を行ってから屋根塗装を行う必要があります。耐候性の優れた遮熱塗料を使用したいとのご要望がありましたので、サーモアイシリーズの中で最も優れた耐候性を持つ、フッ素塗料のサーモアイ4Fをお薦め致しました。
記事内に記載されている金額は2020年01月14日時点での費用となります。
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