千葉市花見川区さつきが丘にお住まいのお客様より、「屋根・外壁塗装を検討しているので、一度点検に来てほしい」とご相談をいただきました。築14年になる3階建て住宅で、今回が初めての塗装メンテナンス工事になるそうです。本日は、点検の様子をご紹介したいと思います。
建物は、窯業系サイディング外壁で上下で二色に分かれています。白色の窯業系サイディング部分を触ってみますとチョーキング現象が発生していました。チョーキング現象とは、塗料に含まれる顔料が、紫外線や熱、水分、風などの影響で劣化し、粉状になってしまう症状の事をいいます。チョーキング現象が発生したからといって、すぐに塗装を行わなければと焦る必要はありませんが、塗装を検討する目安になります。汚れにくく、耐候性のある塗料を使用したいとのご要望がありましたので、ラジカル制御塗料のパーフェクトトップでの外壁塗装をご提案致しました。
外壁目地のシーリングの様子です。経年劣化によって、シーリングにひび割れが発生してきています。目地のシーリングは、地震などの揺れから外壁を守る重要な役割がありますので、劣化が軽いうちのシーリング工事をお薦め致します。
スレート屋根の表面は、若干変色しているのが分かります。また、欠けやひび割れ等の破損は見られませんが、塗料の艶が無くなり表面がざらついている様子が分かります。遮熱塗料をご希望で、耐久性の優れたもので屋根塗装したいとおっしゃっていましたので、スーパーセランマイルドIRをご提案しました。
記事内に記載されている金額は2020年01月20日時点での費用となります。
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