我孫子市新木にお住まいのお客様より「外壁の汚れが気になり始めたので、塗装を検討しています。一度点検に来てください。その際に、スレート屋根の状態も見てほしい。」とご相談をいただきました。本日は、点検の様子をご紹介したいと思います。
モルタル外壁には藻が発生し、クラックも見られました
築30年になる2階建て住宅へお伺いしました。外壁は白色のモルタルです。日陰部分には藻が発生しています。外壁の防水機能が低下してきているサインです。
また、モルタルには大きなクラック(ひび割れ)跡も見られました。モルタル外壁は、築年数が経過していくと、クラックが発生しやすくなります。放置してしまうと症状が進み、最悪の場合雨漏りを引き起こしてしまう可能性があります。クラックの再発を防ぐ為にも、下処理を入念に行ってから、外壁塗装を行う必要があります。塗装には弾性塗料であるエラストコートをお薦め致しました。エラストコートは、最大で360%の高弾性を発揮しますので、外壁下地にひびが入ったとしても弾力性のある塗膜でカバーすることが可能です。
屋根の状態になります。コロニアル屋根の表面には、経年劣化による塗膜の剥がれや、苔・藻などの発生が見られました。「期待耐候年数15年以上」がご希望のお客様には、耐候性が優れた遮熱塗料のサーモアイシリーズを使用した屋根塗装をご提案致しました。
記事内に記載されている金額は2020年02月03日時点での費用となります。
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