袖ヶ浦市奈良輪にお住まいのお客様より、「屋根・外壁塗装を検討している。一度点検に来てほしい」とご相談をいただきました。本日は点検の様子をご紹介します。
外壁の色褪せが目立ってきています
築28年になる2階建ての邸宅へお伺いしました。15年前に屋根と外壁の塗装を行ったそうです。外壁はミントグリーン色の窯業系サイディング外壁でした。外壁に目立った汚れはありませんが、色褪せてきています。外壁の色褪せは、建物の美観を損ねてしまうだけではなく、塗膜自体の防水性が低下してきているサインになります。「耐候性の優れた外壁にしたい」とのご要望がありましたので、ラジカル制御形ハイブリッド高耐候性塗料のパーフェクトトップを使用した外壁塗装をご提案しました。
外壁のピンホールと色褪せは欠陥工事が疑われます
外壁をよく見てみますと、表面にブツブツとした小さな穴が空いているのが分かります。これは、ピンホールと言って、数多くのピンホールが発生している場合、欠陥工事が行われた可能性が高いです。1つ2つでしたら特に問題はありませんが、多数のピンホールが確認された場合は、塗膜の耐用年数に悪影響を及ぼしますので、手直しを行う必要があります。通常、ピンホールが発生するのは塗装が完了した後の10日前後とされています。ピンホールが発生しているということは塗膜も脆弱である可能性が高いですね。高圧洗浄後、ピンホールが残るようであれば、入念な下地処理が必要になってくるかもしれません。外壁の色褪せも、欠陥工事が影響している可能性があります。
記事内に記載されている金額は2020年02月07日時点での費用となります。
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