工事前を行う前の目地の様子がこちらです。目地のシーリングには、経年劣化によってひび割れが発生しています。まずは、旧シーリング材を剥がしていきます。シーリング材のカスやほこりが残らないように、綺麗に取り除きます。
撤去を行った後は、プライマー(下塗り)を塗布します。プライマーには、シーリング材と外壁を密着させやすくする接着剤のような効果があります。ですので、ムラなく綺麗に塗ることが重要です。プライマーを塗りましたら、シーリング材を充填していきます。シーリング材は、点検時にご提案しました「オートンイクシード」を使用します。20年超えの長寿命をもっていますので、目地補修のメンテナンスサイクルを延ばし、工事のトータルコスト削減が期待できます。
工事後の目地写真です。ひび割れが目立っていた目地が見違えるほど綺麗になりました。寿命が20年超えと言っても、経年劣化は防ぎようがありませんので、定期的に点検やメンテナンスを行いましょう。
記事内に記載されている金額は2020年02月17日時点での費用となります。
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