1枚目の写真は、点検にお伺いした際の外壁目地の様子になります。シーリング材には、若干ひび割れが発生してきているのが分かります。すぐに雨漏りが発生するという訳ではありませんが、症状が軽いうちに補修を行いたいとのご要望があり、シーリング打ち替え工事を行いました。まずは、目地の旧シーリング材を撤去していきます。
シーリング撤去後、プライマー(下塗り剤)を塗布します。プライマーを塗ることで、シーリング材をサイディングに密着させる効果があります。プライマーの量が足りなかったり、ムラになってしまいますと、シーリング材の剥離に繋がってしまいますので、丁寧に行っていきます。その後、シーリング材を充填し、ヘラで平らに均しました。
サッシ廻りの目地補修も行いました。サッシ廻りは、打ち替え工事を行ってしまうと雨漏りに繋がる危険性がありますので、増し打ちを行います。増し打ち工事とは、旧シーリング材の上から新しいシーリング材を充填する工事になります。経年でサッシ周辺のシーリング材も痩せたり、傷んだりしますので、このようなメンテナンスが必要になるのです。
記事内に記載されている金額は2020年02月27日時点での費用となります。
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