本日は、袖ヶ浦市今井で行った屋根点検の様子をご紹介します。「10年前に屋根塗装を行ったことがあり、2度目の屋根塗装工事を検討しています。屋根の状態を見てほしい。」とご相談をいただきました。
築20年になる2階建ての邸宅へお伺いしました。屋根材はグレーのスレート屋根です。屋根全体の写真を見てみますと、苔や藻などの付着は無く、綺麗な印象を受けます。色褪せが目立つ様子もありません。
屋根の表面をよく見てみますと、雨染みができていました。塗料には本来、水を弾く性質が備わっているのですが、雨の流れ道に沿って染みになっている場合、塗膜の防水機能が低下してきています。
塗膜の膨れを放置する屋根の耐久性が低下してしまいます
1枚目は、シーリング材で補修された箇所の写真です。以前にひび割れが発生し、補修工事を行ったこと思われます。2枚目の写真を見てみますと、一部膨れている様子が分かります。これは塗膜の膨れと言って、画像を見る限り、丁寧な施工がされていないようです。大きな画像では塗膜がボコボコしていて塗膜が剥がれたか、定着しなかったように見えます。膨れは高圧洗浄後、よく乾燥させなかったようです。膨れを放置してしまうと、屋根の耐久性が低下してしまう可能性がありますので、屋根塗装を行う時期かと思います。前回の塗装では、遮熱塗料のサーモアイシリーズを使用し、今回も同じ塗料で同じ色を使用したいとのご要望がありました。
記事内に記載されている金額は2020年02月28日時点での費用となります。
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