八千代市島田代に点検へお伺いしました。外壁目地の劣化が気になるとの事で、住宅のメンテナンスを検討されたそうです。13年前に一度、外壁塗装を行ったことがあるとおっしゃっておりました。本日は、点検の様子をご紹介したいと思います。
チョーキング現象が発生しています
さわやかなツートンカラーの2階建て邸宅へお伺いしました。外壁は、お洒落な窯業系サイディング外壁になります。2枚目のお写真は、2階の外壁です。手で触れてみますと、白い粉が付着しました(チョーキング現象)。これは、雨や紫外線によって、塗料に含まれる合成樹脂が分解され、顔料が粉状になって現れたものになります。すぐに塗装を行わなければいけないと焦る必要はありませんが、外壁塗装を行う目安になります。「リフォームの回数を減らす為に、耐久性のある塗料を使用したい」とのご要望がありましたので、4フッ化フッ素セラミック変性樹脂塗料のファイン4Fセラミックを使用した外壁塗装をご提案致しました。費用は他の塗料と比べて高価になりますが、15~20年の長耐久性を誇った塗料です。長期間のリフォームで見た場合、リフォーム回数は減りますので、トータルコストでは安く済みます。
シーリングが一部、欠落していました
お問合せのきっかけとなりました、外壁目地の様子がこちらです。シーリングが劣化し、欠落しています。既に役割を果たしていませんので、早めの補修工事が望まれます。「耐久性の優れたシーリング材を使用したい」とのお話がありましたので、長寿命が特徴のオートンイクシードを使用したシーリング打ち替え工事をご提案しました。オートンイクシードは、私たち街の外壁塗装やさんでもお薦めのシーリング材になります。
最後に屋根点検を行いました。パミールの屋根は、経年劣化によって、ミルフィーユ状に剥がれてきています。パミールは塗装が行えませんので、屋根葺き替え工事、又は屋根カバー工法を行う必要があります。
記事内に記載されている金額は2020年03月16日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。