柏市根戸で築11年が経過し、初めての屋根・外壁塗装を検討しているお客様です。目地の劣化が気になり、そろそろ住宅のメンテナンスを行わなければと思ったそうです。本日は、点検の様子をご紹介したいと思います。
目地の劣化が酷く、そこからクラックが発生しています
お伺いしました邸宅は、洒落た窯業系サイディング外壁です。お問い合わせのきっかけである目地を見てみますと、シーリングの劣化が酷く、そこからクラックが発生していました。目地は外壁と違って、あまり重要視されない箇所かと思われますが、劣化が進行すると、写真のように外壁にも影響を与えます。外壁を補修して、シーリング打ち替え工事を行う必要があります。
また、別の箇所の外壁にもクラックが見られ、水切りも変形している模様です。ちょうどその横には自転車が停めてあります。ペダルの位置などからみると、自転車を倒してしまった時に窯業系サイディングにひびが入り、水切りも変形させてしまったのではないでしょうか。クラック補修と水切り板金の交換後、塗装を行う流れになります。私たち、街の外壁塗装やさんでは、塗装以外に屋根や外壁の補修工事も行っております。そして、耐久性を重視したいとの事でしたので、塗装には、ラジカル制御塗料のパーフェクトトップをご提案しました。フッ素塗料に次いだ耐久性があり、チョーキング現象を抑制します。
最後に屋根の調査を行いました。化粧スレートの表面には、薄っすらと藻が発生し始め、カビも見受けられます。塗膜の防水機能が低下しているサインですので、屋根塗装を行い、防水機能を蘇らせる必要があります。
夏場、室内の温度が上がってしまうのがお悩みとのご相談がありましたので、遮熱塗料のサーモアイシリーズを使用した屋根塗装をご提案しました。
記事内に記載されている金額は2020年04月07日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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