富里市日吉台で築27年になる邸宅です。モルタルの外壁に小さなクラック(ひび割れ)が発生していることに気づき、住宅のメンテナンスを検討されたとの事でした。本日は、点検の様子をご紹介したいと思います。
邸宅にお伺いしました。外観全体のお写真では、特に気になる汚れや破損がなく、綺麗な印象を受けます。白色のモルタル外壁をよく見てみますと、薄っすらとひび割れが発生しているのがわかります。ひび割れには、「ヘアクラック」と「構造クラック」の2種類があります。(幅0.3mm未満のひび割れはヘアクラック、幅0.3mm以上、深さが5mm以上ですと構造クラックになります)今回のようなヘアクラックの場合には、塗装で簡単に補修が出来ます。弾性塗料である、エラストコートを使用した外壁塗装をご提案しました。
屋根材は、スレートです。雨染みや色褪せが目立ちます。また、スレートとスレートの重なり部分の隙間が埋まってしまっています。これでは、雨水が屋根の内部に浸入した際に、逃げ道がありませんので、塗装時に縁切りで隙間を確保する必要があります。私たち、街の外壁塗装やさんでは、「タスペーサー」を使用した縁切りを行っております。夏場、室内の温度が上昇するのがお困りとのお話がありましたので、遮熱塗料のサーモアイシリーズを使用した屋根塗装をご提案しました。
こちらは、棟板金の様子です。固定している釘が抜け始めています。私たち、街の外壁塗装やさんでは、抜け始めた釘は打ち込みを行います。固定力不足の場合は、ビスを増し打ちします。
街の外壁塗装やさんは塗るだけが仕事ではありません。こうした棟板金の軽微な補修もしっかりと行ってから屋根塗装に取り掛かります。
記事内に記載されている金額は2020年04月09日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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