令和元年房総半島台風後、「ご自宅の点検をお願いしたい」と木更津市真船にお住まいのお客様よりご相談がありました。今回は、点検の様子をご紹介したいと思います。
2枚目のお写真は、外壁の目地の様子です。溝のひび割れの白い部分がシーリングなのですが、こちらも劣化していますので、シーリング打ち替えを行う必要があります。溝ではなくて、外壁が白くなっているのは、剥がれて外壁の下地が見えてしまっている状態です。
こちらは、2階の外壁です。縦にクラック(ひび割れ)が発生しているのがわかります。シーリング材を充填してから、下塗り・中塗り・上塗りの3回に分けて塗装を行う流れになります。塗装には、ラジカル制御塗料のパーフェクトトップをご提案しました。チョーキング現象の要因である「ラジカル」の発生を抑制します。
最後に屋根の点検を行いました。スレートの表面は、かなり色褪せています。また、棟板金も錆びが目立ち、それを固定している釘の浮きも見られました。後のメンテナンスの事を考えて、屋根カバー工法をお勧め致します。私たち、街の外壁塗装やさんでは、塗装だけではなく、屋根カバー工法も行っておりますので、お気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2020年04月17日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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