千葉市花見川区こてはし台にお住まいのお客様です。築18年が経過し、屋根と外壁のメンテナンスを検討しているとの事でした。本日は点検の様子をご紹介したいと思います。
外壁には、特に目立つ汚れや破損は見られません。とても綺麗な印象を受けます。しかし、目地のシーリングの汚れが若干、目立ちます。外壁の塗装と一緒に、目地のシーリング打ち替えも考えているとお話がありました。
外壁に触れて、チョーキング現象が発生しているのかを確認します。白い粉が付着した場合には、チョーキング現象が発生していることになります。雨や紫外線によって、塗料の合成樹脂が分解され、顔料が粉状になって塗装表面に現れたものです。チョーキング現象は発生しているのですが、ごく初期段階で手袋が汚れるほどではありませんでした。このくらいの時に外壁塗装を行うとシーラーやプライマーの密着率も高いので、仕上げ塗りの密着力も高くなり、耐用年数が延びます。
塗りたての美しい外壁を、長期間維持したいとのご要望がありましたので、超耐候・超低汚染型変性無機塗料である「ダイヤスーパーセランフレックス」を使用した外壁塗装をご提案しました。耐久性は24~26年と言われており、フッ素塗料をしのぐほどです。
屋根の調査も行いました。表面が捲れているのがわかります。こちらの屋根材は、「パミール」と言って、塗装が行えません。ですので、屋根葺き替え工事又は、屋根カバー工法を行う必要があります。私たち、街の外壁塗装やさんでは、それらの屋根工事も承っておりますので、お気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2020年04月20日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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