四街道市大日で築18年になる3階建ての邸宅です。外壁の目地の劣化が気になり、屋根と外壁のメンテナンスを検討されたとの事でした。本日は、点検の様子をご紹介したいと思います。
築18年になる邸宅は、グレーの窯業系サイディング外壁でした。藻や苔などの目立つ汚れは無く、綺麗な印象を受けますが、調査を行っていくと、様々な劣化症状が見られます。外壁に触ってみると、チョーキング現象が確認できました。チョーキング現象とは、紫外線や熱・水分・風などによって塗料に含まれる合成樹脂が分解され、顔料がチョークのような粉状になって現れる現象のことを言います。あまりチョーキング現象が発生していないようにも思えますが、築年数が経過しているため、雨水で流れた可能性があります。
目地のシーリングに破断や剥離が見られます
お客様がお悩みでした目地の様子がこちらです。シーリングには破断だけではなく、剥離も見られます。目地にシーリングがあることで、そこから雨水が浸水することを防いだり、外壁同士が衝突するのを防ぐことができます。しかし、これでは、シーリングの役目を果たせませんので、シーリング打ち替え工事を行う必要があります。シーリングに劣化が見られた場合、私たち、街の外壁塗装やさんでは、サッシ周りは隙間ができないよう且つカッター等で傷を付けないように増し打ちを行います。目地は打ち替えを行います。
スレートにはひび割れが発生しています
記事内に記載されている金額は2020年04月27日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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