市原市ちはら台西にお住まいのお客様です。「屋根・外壁塗装を検討しているので、まずはお見積りをお願いしたい」とご相談をいただきました。住宅の点検を行うことはとても大切なことです。車で例えるならば、車検のようなものだと思います。点検で住宅の劣化を早期に発見し、補修しましょう。
釘周辺にはひび割れが発生しています
築12年になる邸宅は、窯業系サイディング外壁です。釘が打ち込んである周辺には、薄っすらとひび割れが発生しているのがわかります。釘留め工法で施工され、地震などの揺れによって発生してしまったと思われます。ひびわれの補修を行い、塗装を行う流れになります。外壁塗装には、汚れにくく色褪せしにくいエコ塗料の「ナノコンポジットW」をお勧め致しました。
目地のシーリングに剥離や破断といった劣化症状が発生
こちらは、外壁の目地です。剥離や破断といった劣化症状が見られます。シーリング工事を行う際に、プライマーと呼ばれる下塗り材を塗布する工程があります。その塗りが不足してしまうと、剥離(外壁とシーリング材の間に隙間ができてしまうこと)に繋がってしまいます。破断は、シーリング材自体の劣化や寿命が原因で発生します。シーリング打ち替え工事を行う必要があります。
最後に屋根の調査を行いました。コロニアルの表面には、藻や色褪せなどの劣化症状が見られます。屋根の防水機能が低下すると、水分を含むことで、藻や苔・カビが繁殖しやすくなってしまいます。ですので塗装を行い、防水機能を蘇らせる必要があります。遮熱塗料であるサーモアイシリーズを使用した屋根塗装をご提案致しました。
新型コロナウィルスの影響により、点検や工事のご相談を躊躇される方もいらっしゃると思います。そんなご不安を少しでも軽減できるよう、私たち、街の外壁塗装やさんでは、マスクの着用やアルコール除菌の徹底などを行っております。詳しくは、ホームページ内に記載されている「新型コロナウィルス対策について」をご覧ください。
記事内に記載されている金額は2020年05月01日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。