千葉市中央区都町にお住まいのお客様です。「屋上にひび割れが発生しているので、防水工事を検討している。まずは、お見積りをお願いしたい。」とメールでお問い合わせをいただきました。お見積り提出後、工事のご依頼をいただき、無事竣工しましたので、本日は、防水工事の様子をご紹介したいと思います。
全体的にひび割れが発生しているのがわかります
下地が水分を含んでしまっている場合、上から防水材を塗布しても、内部から上がってくる水蒸気により、防水層が脹れてしまいます。その為、水蒸気を通気緩衝シートへ逃がし、脱気筒へ送るウレタン防水工事(通気緩衝工法)をご提案させていただきました。
まずは高圧洗浄で付着した汚れや旧塗膜を綺麗に洗い流します。高圧洗浄後のお写真を見てみますと、全体的にひび割れが発生している様子が分かります。
ダイフレックス株式会社が製造・販売している「ダブルテックスNEO」を使用して、下地処理を行います。その後、プライマー(下塗り材)を塗布し、上から通気緩衝シートを敷設していきます。ジョイント処理(通気緩衝シートの繋ぎ目の処理)や、衝撃による防水層のひび割れ抑制・防水層の厚みを確保する為のメッシュ貼りを行いましたら、DSカラー・ゼロ(ウレタン塗膜防水材)を2回に分けて塗布していきます。
トップコートには、エクセルトップ高反射仕様(ミントグリーン)を使用
仕上げに「エクセルトップ高反射仕様(ミントグリーン)」を塗布して、防水工事が竣工となります。高反射色であるミントグリーンで、蓄熱を防ぎます。
長い連休も明け、コロナウィルスの感染者も徐々に減りつつありますが、まだ油断はできません。訪問時に不安を感じるお客様も多いと思います。私たち、街の外壁塗装やさんでは、そんな不安を少しでも軽減できるよう、様々な対策を実施しております。詳しくは、「新型コロナウィルス対策について」をご覧ください。
記事内に記載されている金額は2020年05月07日時点での費用となります。
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