市原市ちはら台西にお住まいのお客様です。築16年になり、メンテナンスを検討していたところ、令和元年に発生した台風でスレート屋根が数枚、飛散してしまったとの事でした。点検にお伺いし、屋根と外壁の調査を行いましたので、今回はその様子をご紹介します。
金属屋根を被せるカバー工法をご提案
まずは、屋根の調査を行いました。こちらの屋根材は、ケイミュー株式会社が製造・販売している「スぺリアルneo」です。お問い合わせいただいた際に、お客様が屋根材をしっかりと把握されていました。写真で見てもわかるように、藻が発生しています。防水機能が低下しているサインですので、屋根にこのような症状が見られましたら、メンテナンスを検討しましょう。
屋根材が数か所、飛散してしまっていました。お問い合わせ内容にあった「台風で被災してしまった箇所」でしょう。雨漏りの発生は無く、下地の劣化も進んでいませんでしたので、お客様のご要望通り、屋根カバー工法が可能です。私たち街の外壁塗装やさんでは塗装に限らず、お住まいの状態に合わせて屋根カバー工法などの屋根リフォーム工事も行っておりますので、お気軽にご相談ください。
外壁だけではなく、目地にも劣化症状が見られました
こちらは外壁の様子です。窯業系サイディング外壁にも、藻が発生していました。淡い色の外壁の為かなり目立ってしまうことを気にされていました。屋根と同様、防水機能が低下している状態ですので、塗装で蘇らせる必要があります。ラジカル制御塗料のパーフェクトトップを使用した外壁塗装をご提案しました。独自の技術によりシリコングレードを超える耐久性でお住まいを長く守り続けます。
また、目地のシーリングにも劣化症状が見られました。一般的なシーリング材の寿命は7~8年と言われておりますので、打ち替え時期になります。20年以上の長寿命を誇る「オートンイクシード」をお勧めしました。
最近では、39都道府県で緊急事態宣言を解除する方針や、感染者数が減少しているという報道があり、自粛が緩和され始めている様子ですが、油断してはいけません。弊社では、コロナウィルス対策を引き続き行っておりますので、詳しい内容については「新型コロナウィルス対策について」をご覧ください。
記事内に記載されている金額は2020年05月14日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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