築10年が経過すると、お住まいの様々なところに劣化が見られ始めますよね。劣化症状が気になれば、メンテナンスを検討する機会も自然と増えると思います。快適に生活する為にも、屋根や外壁のメンテナンスをしっかりと行いましょう。
野田市清水にお住まいのお客様は、築13年になり屋根・外壁塗装を検討し始めたそうです。お問合せ後、現地調査へお伺いしましたので、本日はその様子をご紹介致します。お客様のもとへお伺いするにあたり、私たち街の外壁塗装やさんでは、体調管理を徹底し、マスクの着用を義務付けております。その他にも、様々な新型コロナウィルス対策を実施しています。
外壁には藻が発生しています
まずは、外壁の点検を行いました。邸宅には現在、主流となっている窯業系サイディング外壁が使用されております。デザインやカラーバリエーションが豊富で、施工も簡単にできることから、非常に人気のある外壁材です。
外壁の所々には、藻が発生していました。塗膜の防水機能が低下しているサインなのですが、お住まいの外観も損ねてしまいます。費用対効果を気にされていましたので、ラジカル制御塗料のパーフェクトトップをご提案しました。ラジカル制御技術により、外壁の劣化症状であるチョーキング現象を抑制することができます。また、シリコン塗料以上の耐用年数が期待できるのも特徴です。
こちらは目地の様子です。シーリングにひび割れが発生しています。劣化が進んでいますので、シーリング打ち替え工事も一緒に行いましょう。目地の補修工事も足場が必要になりますので、外壁塗装や屋根塗装とまとめて行う事がお薦めです。
パミール屋根には塗装ができません
続いて、屋根の調査を行いました。こちらの屋根材は、ニチハ株式会社が販売していた『パミール』です。劣化すると、表面が剥がれてきてしまう為、塗装することができません。剥離している箇所の不陸調整を行い、軽量な屋根材を用いた屋根カバー工事をご提案致しました。
記事内に記載されている金額は2020年07月30日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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