お住まいのメンテナンス工事には、様々なものがあります。屋根・外壁塗装以外にも、ベランダやバルコニーの防水工事といったメンテナンスもありますよね。そういった部分も定期的な点検・メンテナンスが必要です。劣化症状が見られ始めましたら、お気軽にご相談ください。
柏市大津ケ丘にお住まいのお客様は、ベランダ床の汚れが気になり、メンテナンスを検討されたそうです。メンテナンスとして、ウレタン防水(通気緩衝工法)を行いましたので、本日はその様子をご紹介致します。
まずは、高圧洗浄で付着した汚れや塗膜を洗い流します。その後、プライマー(下塗り材)を塗布し、通気緩衝シートがしわにならないように敷いていきます。通気性と緩衝性を兼ね備えた通気緩衝シートには、マス目が付いていますので、カットする際にも役に立ちます。
続いて、防水層と下地の間に発生した水蒸気を排気する為の脱気筒を取り付け、ウレタン防水材を塗布していきます。今回は、ダイフレックス株式会社の「DSカラー・ゼロ」を使用しました。全体的に塗布した後、上から再び塗布していきます。
仕上げにトップコートを塗布してウレタン防水が完了となります。ウレタンは紫外線に弱い為、トップコートで保護のですが、数年に一度、塗り替えを行っていきましょう。
最近は、再び新型コロナウィルスの感染者が増加している報道を目にします。私たち街の外壁塗装やさんでは、引き続き新型コロナウィルス対策を実施しております。
記事内に記載されている金額は2020年07月31日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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