今回は館山市船形にお住いのお客様よりベランダ防水の劣化についてご相談を頂き、調査を行ったところ既存のFRP防水が劣化し繊維が見えてきてしまっている状態でした。その他にもひび割れを起こしてしまっている部分も確認できました。お客様にご説明し防水工事を行うこととなりました。
今回はウレタン防水の通気緩衝工法をおこないます。工事を行うにあたり私達街の外壁塗装やさんでは新型コロナウイルス対策として現場スタッフ体調管理を徹底し感染拡大防止に努めております。
まずは高圧洗浄で付着した汚れや古い塗膜を取り除きます。その後プライマーを塗布し、通気緩衝シートを敷いていきます。次に脱気筒を取り付けます。この脱気筒は防水層と下地の間に発生する水蒸気を廃棄する役割を担います。
その後ウレタン防水材を塗布します。防水層は2層作りますのでしっかりと乾燥させ、もう一度防水材を塗布します。防水層が出来ましたら最後にトップコートを塗布してウレタン防水工事が完了となります。
ウレタン防水は最後に塗布したトップコートを数年に一度塗り替えを行うことで長持ちします。このようなメンテナンスはとても重要です。
記事内に記載されている金額は2020年08月04日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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